持続可能な発展のための国際基礎科学年 (International Year of Basic Sciences for Sustainable Development) は2021年に国連総会で実施が採択された活動です。文化系も含めた基礎科学がこの世界全体の持続的発展を支えていることを理解し,応用科学や技術にばかり注目と投資が行われる傾向を見直すための国際共同企画です。運動は2022年6月30日から1年間継続されます。当学会はこの運動に協力することを宣言しました。
実際には学会が行なっている日常の活動が,そのままIYBSSDに貢献しますが,使用が許可されたロゴマークを掲げながら各所で運動の趣旨と学会の貢献を発信する予定です。
運動の詳細と登録方法は,国内企画を推進している日本学術会議の下記ページに出ています。